(整理収納?)「タカラジェンヌなりきりレッスン」で、「ベルサイユのばら」をレッスン!「自分時間」を持つことの大切さ
ずぼらワーキングマザーのmikky、宝塚市の整理収納アドバイザーです。
性懲りもなく、またまた行って参りました「タカラジェンヌなりきりレッスン」。
過去にもチャレンジしております。
mikky-happiness.hatenablog.com
宝塚市の観光振興企画の一つとして、毎年春・秋の年2回開催されており、抽選も出る人気企画です。
今年は、愛知県、神奈川県、千葉県からの参加もあり、なんと男性の参加者もお一人おられ、人気に大変驚きました\(◎o◎)/。
元タカラジェンヌで現在も舞台やショー等、活躍をされている綺華れいさんを講師として、宝塚歌劇の有名なナンバーの一部をレッスンしていただき、みんなでタカラジェンヌになりきって、踊ります。
↑↑↑↑↑講師の絢華れいさんのオフィシャルブログです。
場所は前回と同じく、宝塚音楽学校旧校舎のバレエレッスン室。
タカラジェンヌ✨が実際レッスンしていたと考えるだけで、テンション揚がります!💓
今回は、あの有名な「ベルサイユのばら🌹」から、バスティーユの群舞のシーンでした。
王家の近衛連隊の隊長であった、男装の麗人オスカル🌹が、貴族の身分を捨て、衛兵隊と一緒にフランス市民と共に戦う設定です。
場面は、最愛の相棒アンドレを戦闘で亡くし、悲しみのどん底に居ながらも、衛兵隊の指揮を執りバスティーユ襲撃に向かうシーンからです。
そして、オスカルまでもが、バスティーユの陥落を見届けた後、戦死してしまうという、こうして書いているだけで、涙が浮かぶシーンです*1。
今回は、前回の「エリザベート」と異なり、所々芝居のシーンが入っていました。
初めに、「オスカル」、部下の「アラン」、オスカルを慕う娘「ロザリー」、衛兵隊、市民達と役を分けました。
さすがに「ド厚かましい私」でも、「オスカル」に立候補するのはあきらめました(あきらめただけで、やりたかったんかい?!)。
しかし、せっかく参加するのだから楽しまなきゃ!と「アラン」に立候補✋。
同じく立候補のあった、若い方とダブルキャストとなりました。
ダンスは全員同じ振り付けで、数ステップずつ教えていただきましたが、これまた前回に続きというより、前回以上に覚えられなくて、脳の老化にさらにショックを受けました😨。
綺華さんからは、少々ダンスがうまくいかなくても、なりきる、気持ちを盛り上げる⤴️事、なりきることでうまくなっていくんだとのアドバイスもいただき、みんな吹っ切れて来ました。
私も、「隊長!!(と呼びかける)」、「隊長!バスティーユに、白旗が~っ!!!」というセリフもあり、だんだん盛り上がってきました。
セリフのない衛兵隊や市民の役の皆さんも、力強く進む、逃げ惑う、オスカルを亡くした悲しみといったことをしっかり表現されていました。
通しで、何回かやるうちに、ラストのオスカルが「フランス万歳・・・」と言って息絶える場面では、涙を浮かべる人達も・・・(もっちろん!私も、いつも通りウルウルです)
最後は、みんな「やりきった~!」と、爽快感が残りました。
10代の女の子達は別として、もうみんな、一生「タカラジェンヌ」になることは出来ません(年齢制限あるから)。
一瞬だけでも、こうした非日常感はとても大事な事だと思います。
↑↑↑↑↑終了後は、絢華さんのサイン入り「なりきったで証」をいただきました。
↑↑↑↑↑綺華れいさんと記念撮影。2年前と変わらずお綺麗でした。
実はワタクシ、ウン十年前の女子高生の頃、演劇部でして、男役も何回か経験があります(女子校でした~)。
久しぶりの演技、絶叫(さすがに少し恥ずかしくて、8割くらいで)、たまりませんでした。
「タカラジェンヌなりきりレッスン」、演劇が好きな方には、超オススメのストレス解消法です!
もちろん、音楽が好きな方、手芸等に没頭するのが好きな方、各々だと思います。
ほんの少しだけでも、自分の為の時間をとることが出来たら、自分の心の整理、リフレッシュになり、良いのではないかと思います。
そして、朝出掛ける前から、食事の片付け等の家事、帰って来てからも、疲れてる私の為に、まめまめしく気遣いしてくれた、激務パパ(しかも、たまたま休みだっただけ)に、この場を借りて、感謝です。
大切な「私の時間」を過ごすことが出来ました。
また仕事も、頑張れそうです!
「今日を変える 明日が変わる」
どんな小さなモノでも、積み重ねれば、大きな成果になると信じて、これからも取り組みたいと思います。
*1:T_T