(整理収納)大切だったものとのお別れの仕方ーーーお焚き上げサービスを利用してみました
ずぼらワーキングマザーのmikkyです。
大切なものは処分する必要なしと、以前書いたことがあります。
mikky-happiness.hatenablog.com
それでも、自分なりに納得して「・・・もう、いいかな・・・」と思えるものが出てくることがあります。
気になるのが、処分の仕方。
紙くずのようにポイッとゴミの日に捨てるなんて、出来ないですよね。
こんなサービスを今回試してみました。
「みんなのお焚き上げ」というサービスです。
1300年続く美しい日本の伝統文化「お焚き上げ」。
「お焚き上げ」とは「モノを感謝の気持ちとともに天に還(かえ)す」という意味を持つそうです。
その心を大切に、より使いやすく、お年を召された方にも負担が少なく利用できるようになっているサービスです。
こちらはまだ、新しいサービスで、年に1回ある整理収納アドバイザーのイベント、「整理収納フェスティバル2018」の企業ブースに、今回初めて出展されたそうです。
そして、参加している整理収納アドバイザー達の投票により、空間・サービス部門でなんと最高賞の「金賞」を受賞されたそうです。
決定!シンプルスタイル大賞2018受賞作品 | ハウスキーピング協会
みんなが注目しているということですよね。
私は、今はまだ勤め人の為、都合がつかず、このフェスティバルには参加できなかったのですが、参加リストを見た時から、気になっていました。
今回、皆さんにご紹介する為というか、しがらみや、思い出に縛られがちで、たくさんのモノに囲まれている自分の為に、このサービスを利用してみました。
以下、レポートです(長くなりそうなので、実際の報告は次回かな)。
手順は、とっても簡単。
①ネットや電話で、キットの申し込みをする。
②通常の宅配便やレターパックのように差出人情報を記載。
③申込書を記入(お焚き上げをするモノと同梱します)。
④レターパックや、箱のサイズ内に収まるように、品物を詰める。
⑤品物の送付。
以上のような流れで、品物を送ると、サービス会社が契約している、由緒ある神社で「お焚き上げ」の供養を行ってくれ、後日、お焚き上げの「証明書」が送られて来ます。
気が利いているなと思う点は以下
●キットの申し込みはネットを使用した場合は、Amazonのアカウントで支払うことも可能なので、Amazon会員だったら楽チン。
但し「プライム対象」ではない為、レターパックサイズは送料(350円)が必要です。
箱サイズのものは送料込です。
電話でも申し込めるため、ネットに不慣れなお年寄りにも優しいですね。
●キットを購入後は、締切がない為、心ゆくまで思い出の品との別れを惜しんだり、箱いっぱいになるまで、ゆっくり選別もできます。
年配の方の中には、ご自分が亡くなった後に発送してもらうように箱詰めをして準備だけしているという「終活」に利用している方もおられるそうです。
次回は、実際頼んだキットと我が家の整理の実際について、ご紹介したいと思います。
どんな小さなモノでも、積み重ねれば、大きな成果になると信じて、これからも取り組みたいと思います。