(整理収納)「適正量」を決めて、思考を「ルーチン化」すると、片付けがラクになるーーー我が家のタオル・下着類編?!
ずぼらワーキングマザーのmikkyです。
先日、たまたま出掛けた先に、 タオル工場直売のコーナーがありました。
工場直売なだけあって、とてもリーズナブルなお値段で、 種類も豊富。
奥様方が袋一杯、買われていました。
「こいつぁ、千載一遇のチャンスやでぇ!」と私も意気込んで、 人だかりの中にグイグイ(やだわぁ、関西のおばちゃんぽくて・・ ・)。
ワッフルふわふわ~️やら、ホテル仕様やら、 目移りして困ってしまいました。
しかし、ふと我に返り「このふわふわ~️は、どこで使う?」 と自分に問いかけました。
使うシーンがないなと判断出来たので、買うのをやめ、無用な支出を抑えることが出来ました。
長年の、モノにあふれた我が家で、 私がたどり着いたところの1つとして、「適正量」があります。
整理収納の分野でも、この「適正量を決める」というのは、 大切な要素とされています。
「自分に適した量を持つ」
曖昧な言葉ですが、それは各家庭で適した数量が異なるから。
例えば、我が家のタオル、下着類は「4セット」(え? 縁起悪い数字?)。
毎日洗濯をするので
①今、使ってる
②今、干している
③今、洗濯機に入っている
これに我が家は
④「今、引き出しにある(すぐ出せる)」
タオル類はそれぞれ
洗面所、キッチン、風呂場️のボディ用ということで、4枚× 3か所の合計12枚。
下着類も同じ考え方で、4セットずつ(ま、これは最低限なので、 洋服に合わせた白・黒など少し余裕を持たせてありますが)。
洗濯の頻度や、使用場所によって、 各ご家庭でこの枚数は異なります。
我が家も、息子が生まれる前は、洗濯は週末のみだったので、 7セット以上を準備していました。
この「4セット」という量に行き着いて、 スゴくラクになりました。
しかも使うのは、引き出しの一部分にある使用中のもの。
新しいものは、ギュウギュウの中で出番を待っているだけでした。
↑↑↑↑↑before
ある時、洗濯後のタオルをギュウギュウ詰め込むのに疲れて、「 本当に、これだけ必要なのか・・・」、と自分に問いかけました。
結論は、「要らない」。
適正量に行き着いてからは、 自分の中の決めた取り替え時期が来たら、何も考えずに、 ゴッソリ取り替えるだけ。(この、寿命については、 また後日にでも書きます)
タオルを使う度に一枚一枚「これ、もうあかんな。いや、 もう一回使えるかも。」等と考える手間もありません。
ゴッソリ取り替えていくのに、先ずはたまっていた、 いただきものタオルなどを使っていき、一度すっきりした後は、 それぞれ私の好みのものを揃えています。
タオル類を入れる引き出しは変えていませんが、 中は半分以下に減ったでしょうか?
新しいタオルを買うのも、 取り換え時期が近づいてからで良いので、 もっとスカスカの時もあります。
↑↑↑↑↑after 必要なのは、写真下側だけ。上側は来客用や、息子のもの。
一度だけ立ち止まって、しっかり考えるだけ。
後はルーチン化してしまえば、家もスッキリ、 家事のストレスからまたひとつ解放されました。
皆さんも、思い入れの少ないタオル類などで、「適正量」 の練習を始めてみてください。
スッキリ感がクセになり、いろんなものの「適正量」 を導き出したくなりますよっ!
今日のなっとく!
●「適正量」と「ルーチン化」で、考えるストレスなく、 家事をまわそう!
どんな小さなモノでも、積み重ねれば、大きな成果になると信じて、これからも取り組みたいと思います。