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宝塚市の整理収納アドバイザー。小5男子と激務パパとの快適な暮らしは叶うのかっ?!ずぼらワーキングマザーの日々の暮らしを発信します。

(整理収納)子供の教科書をデータで残すーーースキャンスナップとEvernoteを使えば、スペースレスで思い出のお取り置き

 

ずぼらワーキングマザーのmikky、宝塚市の整理収納アドバイザーです。

 

11月ですね。

めっきり秋めいて来ました。

 
そろそろ年末の大掃除が気になりだして来ましたね。
勢いをつける為に、ちょっと家の中の細々したことに取りかかってみませんか?
 
ワーキングマザーの方にも簡単に取り組めることをご紹介しますね(なにせ、私がやってんだから、皆さんも出来る!)。
 
使い終わった、子供の教科書はどうされていますか?
 
学年が終了したら、ゴッソリお別れ派?
子供の成長の記念に取っておく派?
私は、中間派です(笑)。
 
全部は取っておけないので、「国語」と「算数」だけ、とりあえず残していました。
しかし、4年も経ってくると、結構場所を取ることに気づきました
 

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↑↑↑↑↑カラーボックスの棚半分が、お取り置き教科書やノートです。
 
そこで、この教科書を整理することにしました。
 
まず、何故教科書を残したいのか、自分にとっての意味を考えました
私がお取り置きしたい理由は「思い出を残したい」から。
 
その他、下の子に使いたい、復習をするのに使いたい等の理由を、それぞれお持ちだと思います。
 
使い方によっては、実物を残して置く必要もあるかと思います。
しかし、私の場合は「思い出」なので、現物である必要はありません。
なので、教科書をデジタル化することにしました。
 
私は、ScanSnap整理収納パートナー(旧:ScanSnapデジタル収納パートナー)」にもなっています。
 
ScanSnap」というスキャナーを使って、家の中をスッキリさせるアイデアの提案もしています。
 
今回、このScanSnapと愛用するメモメモアプリEvernoteを活用しました。
 
簡単に言えば、いわゆる「自炊」。
 
1.教科書をバラす
2.スキャンする
3.Evernoteに取り込む
 
いたって簡単な手順で、説明することもないくらい。
 
今日のブログも、終わりに近いです(ウソウソ。まだまだ、しゃべるでぇ。笑)。
 
1.教科書をバラす
実は、これが面倒。
以下のいずれかの方法があります。
①カッターでバラす
②裁断をしてくれる外注サービスを利用
③裁断機で自分で裁断
 
①カッターでバラす
カッターで少しずつ切っていくことも可能ではありますが、教科書が何冊もあったら、到底ムリ~。
手作業が楽しい方や、きっちりやりたい方向け。
 
②裁断をしてくれる外注サービスを利用
一冊50円程度から、200円程度までのバラツキはありますが、本を送ったり、持ち込んで、裁断のみをしてもらいます。
裁断したものをスキャンまでする、サービスもあります。
専門の業者もありますが、印刷屋さんなどでされているところもあります。
「本 裁断」等で検索すると良いでしょう。
とっても楽チンだし、キレイに裁断してくれますが、今回は使用済みの教科書をデータ化したいだけなので、お金をかけるつもりはありません。
キレイに残しておきたい、キチンと使っていきたい資料の場合に便利です。
 
③裁断機で自分で裁断(←私はコレ)
「裁断機」を使うのが、良く行われます。
しかし、一般家庭に裁断機なんてあるわけない。
しかも、100ページ近く(高校生の教科書ではもっと?)を一気に裁断するには、安価な裁断機では難しい。
メルカリやアマゾンなどでも探しましたが、高価です。
今後長い目で見て、収支が見合うという方は、購入するのが手っ取り早いと思います。
私は、高価で手が出ないというのもありますが、まだ小学生のいる家の中に、裁断機を入れたくありませんでした。
もちろん、安全に使用出来る構造だとは思いますが、好奇心旺盛な小学生、何をするか分かりません。
そこで、私が考えたのは、裁断機を貸してくれるところを探すということ。
幸い、近くに市の公共施設があり、そこで印刷や裁断を自由にさせてくれました(営利目的はダメ)ので、こちらを利用させてもらいました。
ちょっと、コツは必要でしたが、あっと言う間に11冊の教科書を裁断出来ました。
 

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↑↑↑↑↑キレイにスパッと切れました。

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↑↑↑↑↑こんな裁断機
 
2.スキャンする
今回私は、保存目的で画像があれば良いというレベルなので、一気にスキャン。
OCRを設定して、検索出来るようにするのも用途によっては便利かも知れません。
ファイル名は、自分なりの法則で構いませんので、統一しておきましょう。
私は「教科名 学年 上下巻の別」(例:「国語1-上」)と付けました。
 
とっても便利なScanSnapシリーズのスキャナー。
コメントをいただければ、お得に購入できるクーポンをご紹介出来ます。
↑↑↑持ち歩けるのがとても便利
↑↑↑最新機種。両面スキャンが自動送りで出来、操作も簡単
 
3.Evernoteに取り込む
スキャンした、データの保存場所として、私は「Evernote」を利用
Evernote」は、情報を保管するメモアプリの1つで、他に「Dropbox」等のアプリや、「Google drive」等のオンラインストレージを利用するのも良いでしょう。
いずれにせよ、クラウドでの保存をオススメです。
理由は以下からです。
 
●パソコン本体のストレージを圧迫しない
●どこからでもアクセス出来る
●パソコンの乗り換え時、データを移す手間がない
 
他に、2か所以上にバックアップを取っておくのも、保存の基本となります(あ、自分がやってないことに気づいた!ヤバッ!)。
 
こうして、棚の約20cmが空っぽになりました!
一度ルールを作れば、後はスイスイ進みます。
 
なお、著作権等の関係もありますので、今回の「自炊」は、個人で利用する目的でお願いします。
 
教科書に限らず、子供の作品や写真などをデータ化して、「思い出」は、しっかり残しながら、スッキリした暮らしを目指しましょうね。
 
ファイル名の付け方等、ルールさえしっかり作れば、すぐに取り出して見ることが出来て、現物保管よりも、「生かす」ことが出来ます。

 

 「今日を変える 明日が変わる」

どんな小さなモノでも、積み重ねれば、大きな成果になると信じて✨、これからも取り組みたいと思います。