(子育て)楽しく知識の定着を図る「これでもかメソッド?!」ーーー興味の旬を逃さないで、伸ばしてやる(2)
ずぼらワーキングマザーのmikkyです。
前回、ゴールデンウィークの家族旅行を通して、小4男子の息子が、楽しく知識の定着を図れたことをご紹介しました。
mikky-happiness.hatenablog.com
突然命名した「これでもかメソッド」で、興味の「旬」を逃さず、「今」、「気の済むまで」(笑)やり尽くすことがポイント☝️です。
これまでも、私の「これでもかメソッド」で、集中して息子の興味を定着させました。
今回はその例をいくつか挙げて、簡単にご紹介したいと思います。
ご参考になれぱ幸いです。
(事例1:ひらかな、カタカナ)
「仮面ライダー鎧武」(2013年10月~2014年9月まで全47話)の頃に、当時4歳前の息子が「これって、めろんえなじーの『メ』?(仮面ライダーのキャラクターの一人の名前)」と、カタカナの「メ」を指差すので、その日のうちに、お風呂に貼れる「カタカナポスター」をAmazonでポチ。
翌日から、楽しくバスタイム♨️を過ごしました。
そして、カタカナの絵本も購入、就寝前の読み聞かせを集中してやりました。
すると、あっと言う間に、カタカナを覚えてしまいました!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚。
ひらがなも同様。ひらがなの絵本では、ありませんが「だるまさんシリーズ」は、1文字ずつ指差して読みやすく、息子も楽しいお話に大ウケで、何度も読み聞かせました。
平日は仕事をしているので、保育所に行かせており、家で過ごす時間の方が短かったくらいですが、短期間集中するだけで、子供はあっという間にいろんなことを吸収してくれました。
語彙力に関しては、以下の本の食いつきが良かったです。
4コマ漫画仕立てなので、ケタケタ笑いながら読んでましたが、どれだけ身についているかは不明です。
マンガでわかる! 10才までに覚えたい言葉1000 レベルアップ編
(事例2:読書好き)
文字が読めるようになると、しめたもの(^_^)v。自分で勝手に本を読むようになりました。
部屋のどこかに、さりげなく新しい本を置いておくと、「あれっ?」という感じで手に取り、その場で立ち読みが始まります(笑)。
親はシメシメ顔で、ニヤリとしています。
また、図書館も利用しています。
自分から選ぶものは、恐竜や学習漫画などに片寄っていますが、それにこっそり数冊、親が読んで欲しいと思うものを混ぜておきます。
題名が見えるように積んでおいて、手に取らせます。
コツらしいものはありませんが、今興味のあることは何か、どのレベルなら読めそうか、じっと子供のことを見つめて、興味とレベルに合ったものを与えて下さい。
今4年生の息子は興味のある分野だと中学生レベル以上のものも、苦もなく読んでます。
漢字の読みも中学生レベルまで身についたのが、予想外の収穫です。
あ、因みに漢字の「書き取り」の方は苦手で、学年相当も怪しいもんです!
「読めるけど、書けない」ってやつの典型です(笑)。
読み聞かせも、子供の方が望むなら、ぜひ続けて下さい。
うちの息子くんは、4年生でもまだ、たまに「読んで」と持ってきます。
(事例3:歴史)
「日本の歴史」と「世界の歴史」は、読み流してしまわないように毎月2冊ずつ増やしていきました。
その月は、同じ本をずっと繰り返し読んでいました。
学習漫画 日本の歴史 20巻+別巻3冊 全23巻セット (学習漫画 日本の歴史)
集英社 学習まんが 世界の歴史 全22巻+特典セット (学習漫画 世界の歴史)
好きな歴史人物の偉人伝も揃えましたが、この年頃の男の子は、戦国武将ばかりですね。
あ、中学受験レベルの↓↓↓の本も、面白いと言っていました。
↑↑↑↑↑これの理科も同時に購入しました。面白いって。
それから歴史に対する興味がなくならないように、大阪城、彦根城、池田城趾、有岡城趾、篠山城などを訪れました。
また、城に行くだけでなく、印象を残す目的で、大阪城では、秀吉甲冑体験、ガチャガチャで真田幸村の甲冑のフィギュア購入など。
そして、今回のGWの奈良旅行。
「あ~、大阪城で秀吉の甲冑を着たな~、楽しかったな~。」
「家にある、阿修羅像は奈良に行った時に観たな~、楽しかったな~」
と思い出してもらうだけでも十分です。
地理分野については、過去に地図の覚え方などをご紹介してありますので、ご参考ください。
mikky-happiness.hatenablog.com
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だんだん長くなってきましたので、理科分野や、英語についてはまたの機会にでもご紹介したいと思います。
本を中心にして、色々「これでもか!」とやってきましたが、うちの息子の場合、とことん食いつくのは興味のあることだけ、というのが困りもんです。
学校の成績は・・・何とか授業についていっているレベルです。
ま、楽しいからいっか。
どんな小さなモノでも、積み重ねれば、大きな成果になると信じて、これからも取り組みたいと思います。