(整理収納)バーチャル本棚?!手元に本を置いておきたい派も満足させる、「蔵書マネージャー」---大事なものは、捨てなくていいよ
ずぼらワーキングマザーのmikkyです。
今日は、本好きの方なら、頷いていただけるネタかと思います。
普通に読書される方や、捨てられないものがあって困っている方にも、参考になれば。
我が家は、激務パパ、小3男子の息子、そして私も、大の本好き。
そして、たちの悪いことに、手元に本を置いておきたい派。
家のあちこちに、本・雑誌があります。
ここで、整理収納のセオリーなら、「場所を決めて、入らなくなったら、処分していく。」となりますが、そこはそれ・・・(なんやねん!(゜o゜)\(-_-))。
気を抜くと、本の置き場が増えていて、誰も注意しないという状態です(*_*)。
↑うちの小3男子の本棚。ずらりと並べて、うっとりしています。
↑神出鬼没の本置場。誰が決めた?!でも、誰も文句言わない・・・。
これじゃ、ダメだ!とは、思うんですよ~(笑)。
でも家族全員、食事がおにぎりだけでもいいから、本を優先させたい派なんですよね。
でも、家が快適じゃなくなってはいけないので色々考え、図書館の利用などをするようにしています。
特に子供の本は、一度読むだけでもいいというものもあるので、図書館作戦の併用で今のところ満足できています。
先ずは自分と息子の本は率先して、図書館を利用するようにしていますが、不満な点がいくつかありました。
●返却してしまうと、何を読んだのか忘れてしまう。
●シリーズで読んでいるものは、どこまで読んだか、分からなくなってしまう(特に息子の読むもの)
上記のお悩みを解決する策を検討しました。
私が導入したのは「蔵書マネージャー」というアプリ。
このアプリのおすすめ点は
●本の登録が簡単。
ISBN番号のバーコードをスキャンするだけで、画像付きの検索が出来るので、息子も楽しんで自分で登録しています。
もちろん、番号の入力でも登録可能です。
●フォルダを好きなだけ作れて、自分なりの整理ができる。
私のスマホだけでやっているので、私と息子の分のそれぞれ「図書館で借りた本」「家の本」というフォルダを作りました。
今後「サバイバルシリーズ」やら「日本の歴史」などのフォルダも検討しています。
●クラウドでのデータ保管なので、スマホの容量をくわない
これは、助かります。クラウドなので、きっとスマホの乗り換えも簡単(まだ、やったことありませんが)
このバーチャルの本棚を眺めて、「あ、これこれ!また、読もう」と出来るので、まるで「図書館の本が自分の蔵書」のように感じることが出来ます。
整理収納アドバイザーは、すぐに処分、処分と言いがちですが(笑。私も資格取得を目指してますが)、誰しも譲れないところがあるもの。
それが、我が家は「本」。
本という実体が欲しいのか、読んだという満足感を残したいのか(忘れたくないのか)、見極めながら、今回のようなアプリも使って、上手く折り合っていきたいと思います。
これで我が家も、少しスッキリする予定(どうかな?自信ないけど)。
この春、私の住む宝塚市の図書館がシステムの入れ替えを行い、借りた本の履歴が残るようになりました。
なので、借りた本の履歴がないということはないのですが、いちいち図書館のシステムにアクセスするのが面倒なんです。
もうしばらく、「蔵書マネージャー」のお世話になりたいと思います。
どんな小さなモノでも、積み重ねれば、大きな成果になると信じて、これからも取り組みたいと思います。