コンロの掃除が面倒にならない方法（２）ーーーたった週１の掃除に除菌スプレーが活躍？！　使って良かったオススメ品（２）

ずぼらワーキングマザーのmikkyです。

面倒なこと、でもやらなきゃいけないことをどうするか？どうしたらラクできるか、そんな視点から、使ってよかったもの、便利なテクなどをご紹介します。☝️

以前、コンロ掃除が面倒なので、汚れにくくするツールとして「オイルスクリーン」をご紹介しました（以下、過去の記事です）。

今回は、残念ながら(笑)コンロが汚れてしまった場合について、書きたいと思います。

キレイなコンロは気持ち良いと、いくらずぼらな私でも感じます。

でも正直、平日は仕事から帰ってきたら、子供と寝落ちする夜９時過ぎまで、息をつく暇もなく家事に追われて、家をキレイにする余裕ゼロです！(自慢するな～)

月曜日に頂き物をしても、一旦置いた状態で、土曜の休みまでそのままというのが常です(笑(+o+))。

毎日はムリ！でも、せめて週末くらいはリセット。

１週間なら、コンロの汚れもまだ簡単に落とせます(1ヶ月は、こびりついてしまってムリでした。（*^_^*））。

そんな私が使っているのが「アルコール除菌スプレー」。

「えっ？コンロの油汚れを落とす話なんじゃ…」と思われた方もおられるかもしれません。

実は、油汚れはアルコールに溶けるのですよ～。

少し話が難しくなりますが、アルコールは両親媒性という性質を持っていて、水にも油にもなじみます。なので、油性の汚れも水性の汚れも落とせるのですよ。

「殺菌力」があるアルコールは、濃度が７０～７５%程度ですが、除菌スプレーのアルコール濃度は５０～６０%のものが多いです。これは油汚れを溶かすには十分。

私は、手頃な価格と、入手のしやすさから、トップバリュの除菌スプレー（アルコール濃度５８%）を愛用していますが、コープ(同５５%)や業務スーパー(同７８%)など、あちこちから、同様の成分で売っているようです。

トップバリュ　キッチン　アルコール除菌スプレー本体

トップバリュ　キッチン　アルコール除菌スプレー替え

詳しく調べられたサイトがありましたので、参考までにご紹介します。

マイペットのような洗剤も手軽なのですが、いくら「二度拭き不要！」であっても、成分の界面活性剤類が、どうしてもヌルヌル残ってしまい、私はダメでした。

使い方は簡単！シュッ、シュッ、ス～で終わり！！・・・すみません、もう少し詳しく書きます(笑）。

↓↓↓こんな手順です↓↓↓

１．ごとく等の、はずせるパーツをはずす。

２．ついでにパーツ類は、食器用洗剤を薄めたものにつけ込んでおきます。

　(つけ置きき洗いにも使える、FROSCH🐸を普段の食器洗いにも使っています。←これはまた、別の機会にお話を)

３．コンロ全体にアルコール除菌スプレーをシュッシュッとスプレーします。

　（アルコールなので、火気注意！です。コンロの火は消してね。）

４．ふきとるぼろきれや、キッチンペーパーなどを準備している間くらいの時間で、もう充分。

５．油はねや、ふきこぼれ跡などが、スーッと気持ちよくふきとれます。

６．パーツ類を食器を洗う感覚で洗って、すすいで再セット。（放っておいても乾くって～。ずぼら・・・)

どう？ラクでしょ？

つけ置きには、フライパンなどを利用。フライパンを傷つけないようにだけ注意！しましょうね。

たった１種類で、除菌や油汚れ、水性の汚れなど、色々な用途に使える除菌スプレー。

油汚れがこびりつく前に、ラクしてコンロの汚れを落としましょう。

あ、潔癖な方は、毎日どうぞ～。

ー今日のなっとく！－

●掃除したくないなら、油汚れがこびりつく前に、ラクしてコンロ掃除を！(１週間が限度や～）

●除菌スプレーは、「除菌」だけじゃ、もったいない。多目的に活用を！

毎日の暮らし、ラクしてハッピー！ラッキー！