(整理収納)子供の部屋のお片付けは「セオリー+声掛け」が重要ーーー「親・子の片づけアンバサダー」として、寄り添っていきます
ずぼらワーキングマザーのmikky、宝塚市の整理収納アドバイザーです。
先日、楽しい講座を受講しましたので、ご報告です。
「親・子の片づけ2級認定講座」という、「子供の片づけ」に特化して、仕組みづくりや、親の関わり方、声掛けの仕方などを学ぶ講座です。
この講座を受講することで、「親・子の片づけアンバサダー」を取得致しました。
子供のお片付けに関しては、「子供が片づけてくれなくて・・・」「私が片づけるので、自分の負担が大きい」等々、多くの方がお悩みを持っておられます。
「子供のお片付け」は、最近ちょっとした話題のようです。
もちろん直接的な目標として、「子供自身が、片付けられるようになって欲しい」というのもあります。
この他、お片付けをすることによって、モノを管理する能力、時間を管理する能力等を身につけ、効率的な思考・行動が出来るようになる訓練としても注目されています。
今回受講した、「親・子の片づけインストラクター講座」でも、片付けを通して“自分で考え、決断し、行動する”することを繰り返し、「生きる力」を身につけることを目標としています。
この「生きる力」とは
選択力・・・大切なものを選び取る力
想像力・・・先の結果や相手の気持ちを想像する力
習慣力・・・しなければならない事を続ける力
どれも、子供たちが生きていく上で、大切なことばかりです。
今回、マスターインストラクターの井上ちえこさんの講座を受講しました。
この2級講座は、受講資格は特にありませんが、今回は受講者全員、たまたま整理収納アドバイザー1級取得者ばかりでした。
講師の井上さんは、実生活でも、中3、小2の男子、小6女子の3人のお子さんがおられるので、子育て話をお聞きするだけでも、とても参考になりました。
しかも、家族人数は多いのに、我が家と同じマンション暮らし!!どうやって暮らしておられるのか、俄然興味が沸きました。
↓↓↓井上さんのブログです。
冒頭、「多くの方がお悩みを持っておられます」と偉そうに書きましたが、我が家の小4男子の息子も、捨てられないのが(私の)悩みでした。
何でもかんでも「いる!」と言って、置いておくものだから、赤ちゃんの頃のおもちゃや、古いLEGOのカタログ(新しい版も持っているのに)等、部屋は既にギュウギュウ。
これでは、将来困るだろうと、息子が気持ちよく手放し、必要なモノを循環させていくことが出来る仕掛けを作りたかったのです。
大人も子供も、片づけの基本は同じ。
必要なものをピックアップして、しかるべき場所に置く。
それを子供のものに限定し、家の中に組み入れるだけ。
ただ子供の特徴として、低年齢であるほど注意力も低く、判断力も育っていない為、大人より、より分かりやすくレベルを下げ、判断力等の力を育てて行く必要があります。
また、「女心と秋の空」ではありませんが、子供もミズモノ(笑)、気まぐれでワガママなことも多々あります。
この講座では、「どう声かけをするか」「子供とどう向き合っていくか」といったところに、重きを置いており、良い親子関係を作っていくところまで言及されています。
講座を通して、息子が「何回言っても、やってくれない」のではなく、「まだ、親のやるべきことがあった」ことに気づかされました。
少しずつ、家の中を改善していくとともに、息子との関係も、より良いものに出来たらと思います。
今後、「親・子の片づけアンバサダー」として、「子供の片づけ」のアイデアなどについても、お伝えしていきたいと思います。
これからも、ゆる~い更新頻度ですが、本ブログをどうぞよろしくお願いいたします。
「今日を変える 明日が変わる」
どんな小さなモノでも、積み重ねれば、大きな成果になると信じて、これからも取り組みたいと思います。