(子育て)2年越しのクッションを編み上げました---子供との約束でも「約束は約束」
ずぼらワーキングマザーのmikkyです。
どんどん、年の瀬も押し迫って来ましたね。
うちの小3男子の息子も、今日で年内の学童(宝塚市では「育成会」と言います)は終了です。
息子の通う学童は、床暖房がないので、寒くなって来たら、マイ座布団を持ち込むことが許可されています。
「昨年」の秋の終わり頃、何故か調子に乗っていた私は、「座布団作ったろか?」と口走ってしまい、「うん!やった~!」と可愛く喜ぶ息子に、座布団を作る約束をしてしまいました。
ま、私は料理より編み物の方が好きなので、日頃、手抜き料理ばかりの罪滅ぼしの気持ちもあり、張り切りました。
ディズニーキャラクターのクッションの編み物の本を図書館で借り、「どれにする~?」と、息子と楽しく選びました。
↑↑↑↑↑可愛いクッションがたくさん掲載されています。
幸い、息子は「四角い」クッションを選んでくれたので、私は心の中で「ラッキー!」とニヤリとしました。
外周が、丸かったり、変形したりしていると、編み目を数えるのが大変ですからね。
・・・ええ、最初は調子良かったんですよ。
スイスイと。
こちらの本に掲載されている作品は、土台を編んで、その上に模様を編みつけるという、手の込んだ作り方をされています。
編み地が二重になっているので、ふっくらしたクッションになり、座り心地の良いものになるのが特徴です。
その分、手間がかかります。
その手間がかかることに気づいた時のショックったら・・・。
決して難しくはありません。
時間と根気さえあれば大丈夫です。
実際、編み地まで出来上がり、後は接ぎ合わせて、縁取りを編むだけでした。
しかし昨年は、どんどん寒くなって行く中、座布団なしの息子がかわいそうで、家にあった別の座布団を持って行かせることにしました。
そこで、ぷっつり・・・やる気が失せてしまいました・・・。
冬中、ずっと気になってはいたんですが、もう息子は寒くない(別の座布団を持って行ってるので)と思うと気が緩んでしまいました。
でも、約束は約束なので、今年の冬前に仕上げに取りかかろうとしましたが、バタバタと忙しくて、なかなか取りかかれませんでした。
しかし今年こそは!と思っていたので、息子にはギリギリまで我慢してもらって、やっと出来上がりました!
急いで編んでいるので、仕上がりはボロボロ。
途中の失敗も後戻りせず強行したので、仕上げはかなり我流です。
↑↑↑↑↑超不細工なので、画像を小さくしておきます。余り見ないでください(笑)。
ちょっと不細工になりましたが、「ほれっ、出来たで。」と息子に渡すと、ものすごく喜んでくれました。
ちょこんと座布団の上に座って、嬉しそうな息子を見ていると、ああ、頑張って良かったな~、幸せだな~と感じました。
2年越しになりましたが、何とか息子との約束を果たせました。
この本に掲載されている作品は、どれも可愛いので、皆さんもチャレンジしてみてくださいね。
根性と、愛があれば大丈夫!
あ、超肩こりには悩まされましたがね。
どんな小さなモノでも、積み重ねれば、大きな成果になると信じて、これからも取り組みたいと思います。