「ボストン美術館の至宝展 東西の名品」親子鑑賞会に行って来ましたーーー初心者の大人にも、とても為になりました
ずぼらワーキングマザーのmikkyです。
今、神戸市立博物館で開催中の「ボストン美術館の至宝展 東西の名品」。
そのイベント企画で、「親子鑑賞会」に参加してきました。
小学生～中学生の子供と親の組み合わせで、学芸員さんからの講義とみどころの解説をいただきました。
普段から、我が家の小２男子には、七田式の名画カード等には触れさせていますが、やはり本物を目の当たりにして、そのスケール、作者の心に触れて欲しいと考えています。
しか～しっ！私は、絵画は全くの門外漢。(○_○)！！
激務パパは、絵画などが好きで、たまに取れた平日の休みの日などには、一人で美術館などに出掛けて行きます。🚶
無粋な私から見れば、たまの休みなんだから、家でゆっくりすれば、いいのにと思うのですが、美術館に行くのが、リフレッシュなんでしょうね。
そんな我が家なので、息子の美術担当は、旦那なのですが、今回旦那の休みが合わず、でも絶対息子に経験させたい！と思ったので、私が同行することにしました。🚶🚶
親子鑑賞会の企画を知ったのが金曜日、開催は日曜日、バタバタでした。
混雑するだろうと思っていたので、webチケットを購入(博物館に到着２０分前の手続きで、ちょっと焦りました)。
息子は兵庫県が発行している、小中学生向けの県内施設優待を受けられる「のびのびパスポート」で無料！(このへん充実してて、ありがたいです！)
学芸員さんのお話は、子供向けなのでとても分かりやすく、ボストン美術館がどこにあるかクイズ！、ボストン美術館のコレクション収蔵数（神戸市立博物館約７万点に対して、約５０万点！！!!( ; ﾛ)ﾟ ﾟ）や周辺名所（メジャーリーグのレッドソックや、ハーバード大学等）の紹介。
そして、今回日本にやってきた８０点の作品の内、１０数点のみどころの紹介を子供が興味を持てる話し方でしていただいたので、息子は飽きることなく集中。
無粋な私のレベルにもぴったりで、興味津々。
その後会場を回るときには、今まで漫然と見ていた絵画を楽しみながら観ることが出来ました。
クイズミッションをクリアしていく仕掛けで、展覧会全体を観ることも出来、息子も楽しそうでした。
会場は休日にもかかわらず、思ったより空いていて、何とか自分のペースで見れる程度で、良かったです。
子供の心に残って、大人も為になる・・・
「子供の思い出作りは、大人を犠牲にすることなく、親も一緒に楽しむ」という、私の方針が、ここでも生かされました。
↑↑↑↑↑「涅槃図」のキャラクターと共に記念撮影。遊び心もあふれています。
↑↑↑↑↑今回のお買い物
博物館の近くには、神戸ルミナリエや、ハーバーランドなどの観光施設もあります。
この特別展は、平成３０年（２０１８）２月４日（日）までなので、関西方面にお住まいの方は是非お出かけください！！
↑↑↑↑↑有名な三宮一貫楼で肉まんを食べました。具材が同じ「ちびまん」は子供にも食べやすかったです。
