「モノ」より「コト」、心に残るプレゼント「変身フォト」ーーー長寿の女性へのプレゼントにオススメ!
ずぼらワーキングマザーのmikkyです。
実家の母は、89歳の高齢です(おかん、言うてもええやんな?) 。
私の中では、70歳そこそこで止まっており、 いつまでも元気にいてくれるように思ってしまっていますが、 やはり老いは、やって来ています。
年々足取りがゆっくりになり、脚が上がらないのか、 すり足になってきています。
3年前に父が亡くなって独り暮らしになってからは、 一層心配になりました。
って、偉そうに書いてますが、子育てが忙しいのを理由に、 滅多に実家には行かず、近居でもない姉に任せっぱなしです。(^ _^;)
息子が生まれてからは、プレゼントも孫目線からの「敬老の日」 になり、母の日や誕生日は、サボりがちでした。
そこで奮発して、全部引っくるめて(結局まとめるんかい?!)、 プレゼントを準備しました。
プレゼントと言っても、この年代の人は、長い人生の中で、 もう色々持っていて「欲しいもの別にないわぁ。」となります。
これまでもストールだ、財布だとプレゼントをしたことがあります が、大事に取って置いてくれるため、 使い切れない位たまっています。
使ってもらわなきゃ、ないのと同じ、 プレゼントの価値も活きません。
そこで考えたのが、「変身フォト」。
過去、母が喜寿の時に一度プレゼントしたことがあります。
メイク、ヘアメイク、上半身のみのドレスアップをしてもらって、 ポーズをつけて素敵な写真を撮影してくれるサービスです。
激務パパに、この日だけは休日を確保してもらって、 運転してもらいました。
息子も荷物持ちやらで、同行です。
梅田阪急17番街にある「オプシス 大阪梅田店」。
今回は「奇跡の1枚」というキャンペーンを利用しました。
12時半の予約だったので、早めに出かけて、 みんなで軽くランチをして、スタジオに到着。
激務パパと息子には、終了まで近くで遊んでいてもらいました(「 ポケモンセンター」に行って、何か買ってもらってました)。
店では、先ず来店カードの記入。
次に、上半身をドレスアップするので、衣装の色決めをしました。
母の選んだ「紫」といっても、淡い色合い~濃い色合い、キラキラ、マットな感じなど、何種類も揃っていました。
次に上半身の服を脱いで、胸から下を黒いケープに着替えました( 黒いバスタオルを巻いてる感じ)。
いざ!メイク・ヘアメイク・着付け。
メイク前は、背中の丸まった、しょぼくれた老婆だった母が( 言い過ぎ?!)、メイクが進むにつれ、 背筋がどんどん伸びていき、ビックリ!
自分がキレイになると、女って、 どんどんテンションが上がりますよね。
いくつになっても、そうみたいです。
ベースは丁寧にファンデをつけてもらいました( シワがある肌は大変そう)。
ファンデやコンシーラーでシミを隠し、 アイプチのようなシールで、垂れていたマブタもキレイに二重に。
つけまつげを2枚もつけてもらうと、かなりの変化。
ビックリするほど若返っていました。
ウィッグもつけてもらい、ドレスアップです。
このドレスアップは、2枚の布と、待ち針のようなピンだけで、 襟元にフリルなどを作ってくれます。
本当に豪華なドレスの襟元に見えるから、すごいワザです。
↑↑↑↑↑アフター!!つけまつげもバッチリ、デビ夫人か、野村サッチーのようです(誉め言葉ですって、誉め言葉。)
↑↑↑↑↑ビフォー。眠そうな目の、おばあさんです。
いよいよ撮影です。
カメラテストもしてもらい(このテストの写真は、 後でサービスでカードにして、くださいました)、本番。
右向け、左向け、首を傾げろ、手を添えろ、笑顔で・・・等々。
すごいスピードで、何ポーズも撮影してくれました。
無事撮影終了。
店内は基本的に撮影禁止ですが、 スマホによる記念撮影をしてくれました。
↑↑↑↑↑スタジオでない場所で、記念撮影をしてくれました。
その後、外に出られる程度にメイクのお直しをしてくれます。
メイクを落とすこともできますが、少しお直しをするだけで、 そのまま帰られる方がほとんどだとか。
最後に15枚ほど撮影した中から、写真を選びます。
どれも素敵過ぎて選びかねましたが、 何とか2ポーズに絞り込みました。
写真の出来上がりは、約2週間後ということです。
母は、少し疲れたようですが、とても楽しそうにしていたので、 良かった良かった。
「モノ」より「コト」。
喜んでもらえるプレゼントが出来ました。
物持ちの方や長寿の女性へのプレゼントに、是非ご検討ください。