子供のビジョントレーニングとクリスマスのコラボ?ーーー生活にビジョントレーニングを取り入れて、視覚能力をアップ!!
ずぼらワーキングマザーのmikkyです。
もうすぐ、クリスマスですね。
サンタクロースも、 子供からのプレゼントオーダー受注に大忙しでしょう(笑)。
我が家の小3男子の息子も、せっせとサンタさんに、 お手紙を書いていました。
そろそろそろゲーム機を欲しがる年頃なのですが、 ただでさえ近視で眼鏡っ子の息子。
我が家には、サンタさんはゲーム機を持って来ないことになってい るということになっており、息子も諦めているようです。
我が家もアドベントカレンダーを手作りしました。
この時期、アドベントカレンダーの扉を開けて、 中のお菓子を食べる楽しみをモチベーションに、 息子は毎朝がんばって起きてきます。
思うツボです。
↑↑↑↑↑子供部屋の扉に色画用紙とマスキングテープでツリーを作り、数字を書いた袋に、ちっちゃなお菓子を入れて、貼り付けました。
なかなかリーズナブルで、クリスマス気分の盛り上がるカレンダーになりました。
最近、近視とは別の理由で、 息子の視覚能力を検査しに行きました。
視覚能力とは、最近「ビジョントレーニング」といって、 スポーツ選手や子供の見る力を鍛えるトレーニングが注目されつつ ありますが、眼鏡で矯正する視力とは別の「モノを見る力」 などと言われている能力のことです。
これらの能力が低いと、球技などの運動が苦手であったり、 教科書の読み飛ばしをしたり、 板書をノートに写すのが遅かったり、 モノや人を探すのが苦手であることがあるそうです。
詳しくは(詳しくもないのですが)、また別の機会に書きますね。
息子は今の眼鏡で、近視の矯正は出来ていますが、 眼球運動にやや弱い部分が見受けられました。
見ているもの(文字やボールなど)を滑らかに追ったり、 一点から一点に素早く視線を移動させる、「追従性」、「跳躍性」 両方の眼球運動の能力がやや低いという結果でした。
本を読むのが大好きで、読むスピードもかなりの速さなのに・・・と不思議な気持ちがしました。
この2種類の眼球運動の能力を上げるには、 何か劇的な方法があるわけでなく、 毎日こつこつトレーニングを続けるのが、一番効果的だそうです。
トレーニングのひとつとして、「数字探し」があります。
バラバラに配置された数字を順に追っていくトレーニングで、 跳躍性眼球運動を鍛えることが出来るそうです。
この数字探しを日々の暮らしに楽しく取り入れようと、 アドベントカレンダーにしました。
「勉強はラクして、楽しく!」(勉強じゃないけど) の精神をここにも活かしました!
お子さんのビジョントレーニングにご興味のある方は、 今からでもどうぞ!
朝が苦手なお子さんにもどうぞ!(注:食べるのに、 時間のかかるお菓子はダメですよ!笑)
どんな小さなモノでも、積み重ねれば、大きな成果になると信じて、これからも取り組みたいと思います。