子供の防災意識は、リアルな体験をーーーローリングストックを活用しました
ずぼらワーキングマザーのmikkyです。
昨日から今日にかけて、日本列島を縦断していった台風21号。
被害に会われた方々には、お見舞い申し上げます。
早く日常が取り戻せますように。
我が家は、台風のちょうど進路に当たった、兵庫県でしたが、幸い大きな被害はありませんでした。
しかし、すぐ近くでは、断水したり、停電になったり、踏み切りが上がらなかったり(これも停電だったから?)。
ラッキーなだけだったのかも知れません。
運は、紙一重なのかも知れませんが、災害への備えは、普段から出来るものだと思います。
●地震や避難経路の確保に備えて、家の中の整理整頓
●災害時に、家族バラバラな時に備えて(共働きの我が家は、その可能性が高い)、連絡手段や、落ち合う場所の共有
●備蓄品や非常持ち出し袋のメンテナンス
他にも色々あると思いますが、今回の台風で、我が家で以下のことを実践しました。
ちょうど、長期保存の非常食セットを入れ換える時期だったので、ローリングストックがてら、古い方を開封しました。
そして、この日のランチは、 非常食を(プラス、ちょっとだけ軽いもの。お蕎麦を)食べました。
非常食を食べながら、息子に色々説明しました。
今日みたいな台風や他の災害に会ったら、避難所に行かないといけないかも知れないこと、停電やガスが止まったら、ご飯が作れないこと、そしたらこんな非常食を食べないといけないこと等々。
いっぱい話しても、一度に全部は覚えられないから、今回は非常食に関連する話をしました。
息子は、いつもよりちょっぴり神妙に、話を聞いていたかも。
非常食の乾パンに「固いよ~!」「のどが渇く~!」等と言いながら、一生懸命食べていました。
↑↑↑↑↑我が家の非常食缶。三立製菓の美味しい乾パン(パウチと、缶入り)、ハチミツ缶、缶入りの水が入ってます。
台風の、ビュービュー風の音や、雨の音を聞きながら、非常食を食べて、少しは災害を身近に感じてくれたでしょうか?
身近に感じなければ、危機感も生まれませんものね。
本物の災害に会うのはイヤですが、子供の防災意識は、リアルに体験させると、子供の心に残りやすいと思います。
どんな小さなモノでも、積み重ねれば、大きな成果になると信じて、これからも取り組みたいと思います。