かんたん非日常体験で、感性豊かな子に(2)---丹波篠山で農業体験
ずぼらワーキングマザーのmikkyです。
街っ子の息子に、田舎の暮らしを体験させたくて、兵庫県丹波市に行ってきました。
「農家民宿おかだ」さんでの宿泊1日目は、釜戸でご飯を炊く体験をしました。
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2日めは朝食後に農業体験をしました。時期によって、体験内容が異なり、私達が行った時は、「黒豆枝豆の選別作業」をさせていただきました。
黒豆枝豆は、丹波篠山地方の特産品なので、とってもレアな体験でした。
民宿から少し歩いた、おかださんの畑まで、息子が手押し車を押して行きました(こんなことも、とても楽しそうでした)。
↑↑↑↑↑黒豆の畑。朝霧も雰囲気あります。この後、スッキリ晴れました☀️
ちょうど、おかださんのご主人(農作業担当らしいです。民宿の切り盛りは奥さん)と、Iターンしてきた娘さんと、そのお子さん(小学生の姉弟)もいらして、アットホームな感じで黒豆枝豆の収穫をさせてもらいました。
にょきにょき、バサバサに生えている枝の根元を切って(結構固いので、旦那担当)、台車に乗せます。
台車が山盛りになった頃、また台車を押して民宿に戻り、作業台で、枝豆の房を取って、豆が一粒の房と二粒の房に選別です。
大阪の居酒屋などに出荷されているらしく、何と一粒入りの房は商品にならない\(◎o◎)/!とのことで、一粒入りの房は全ていただくことが出来ました(喜!)。
3~4㎏ほどあったのではないかと思います。
体験料金は別途ですが、それ以上の量の枝豆をいただき、お友達にお裾分けまで出来ました。
名残り惜しかったのですが、午前中には「農家民宿おかだ」さんをチェックアウト。
おかださんに勧めていただいたイベントなどに寄り道をしました。
この時期の丹波市は黒豆の枝豆、丹波栗、新米など農産物がとってもおいしい頃です。
どのイベントでも、黒豆枝豆と丹波栗の販売があり、新米もオススメ。
何等かで新米をすくうスコップの大きさが異なる、200円のガラガラ抽選もあり、とても楽しかったです(ちなみに1等は新米2㎏!200円で?!)。
↑↑↑↑↑イベントや秋祭りのピーク。いそ部神社の子供流鏑馬神事
↑↑↑↑↑「柏原藩織田まつり・丹波かいばらうまいもんフェスタ」での武将行列。100人も出ていて、丹波市頑張ってる!織田信長の子孫のゆかりの地だそうです。
丹波市は交通の便も良く、県内からだと2~3時間程度で、ちょっとした田舎体験が出来ます。
車でも、電車(JR福知山線)でも便利。
駅の近くにはショッピングセンターなどもあります。
我が家のような田舎暮らしに不慣れな方や初心者(?!)には最適ではないでしょうか?
親の負担も少なく、子供にも、ちょっとした体験をさせられるので、ハードルは低いと思います。
ここんとこ、週末のお天気はイマイチなことが多いですが、丹波の澄んだ空気、おいしい食べ物、オススメです!