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宝塚市の整理収納アドバイザー。小5男子と激務パパとの快適な暮らしは叶うのかっ?!ずぼらワーキングマザーの日々の暮らしを発信します。

かんたん非日常体験で、感性豊かな子に(1)ーーー丹波篠山で農業体験

ずぼらワーキングマザーのmikkyです。

9月末から10月の頭まで、会社の半期締めでバタバタしており、ブログの更新が出来ていませんでした。また、気持ちを引き締めて書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。m(__)m


激務パパが、珍しく連休を取れたので、1泊2日で、兵庫県の人気スポット丹波市に行って来ました。
目的は「街っ子」の息子(兵庫県宝塚市在住なので、「都会っ子」ではない)に田舎暮らしの体験をさせたかったから。


私は大阪市出身、旦那は関東地方の勤め人の息子なので、農業が身近ではなく、田舎の生活はどこかへ出掛けないと出来ません。
しかし普段は共働きなので、何かをするには「気合い」が必要で(笑)、なかなか色んな体験をさせてやれていません。


でも欲張りなようですが、都会的なことも、田舎的なことも、運動も勉強も色々経験をして、感性豊かな子になって欲しいと、常々夫婦で話し合っています。


そして、今回直前に「休みになってん・・・」という激務パパの報告からバタバタΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)とあちらこちらを探し、民宿の予約を取れたのは、出発1週間前を切っているという、突貫工事状態。

 

丹波市農家民宿おかだ」さんで一泊二日でした。

農家民宿おかだ – 手づくり工房 食・農・宿

農家民宿おかだ

 

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行った日は早速、釜戸でご飯を炊く体験をさせてもらいました。
釜戸でご飯を炊くなんて、親の方も初めて。


釜の中が沸騰するまでは、一気に炊くことがキモらしく、薪で火をつけた釜戸に向かって「火吹き棒(っていうんですか?)」で、ふぅ~!!!と吹きます。
普段はのんびりしている息子も一生懸命頑張っていました。


その後ろで私は「今日の晩御飯がかかってるんや!頑張れ、息子っ!!」とずっと思ってました(笑)。

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沸騰した後は、火を吹くのをやめ、薪が燃えるのに任せます。
お焦げが欲しかったので、最後に薪を少し加えて燃え上がらせ、少し蒸らして出来上がり。
フタをとって、水分を飛ばします。

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↑↑↑ぎんしゃり!

 

さて、お味の方は・・・。民宿の奥さん手作りの素朴なおかずもとてもおいしかったのですが、新米なこともあってか、釜戸で炊いたご飯は超絶品!!!


ご飯だけで大丈夫とはこのこと、旦那も息子も、そして私も、何度もお代わりをしました。(がっつき過ぎて、食事の写真を一切撮り忘れました・・・)


家族3人で5合のご飯を炊いたのですが、お代わりし過ぎて、民宿の奥さんに「明日の朝食の分の、ご飯が足らないですよ~(笑)」と言われる始末。
特に息子は「ぼくが炊いたごはん~♥️♡」と何度も言って、「おいし~い!!」とお代わりしまくっていました。
子供に料理をさせると、愛着も出て、食欲が増すということですが、本当なんだ~と実感しました。

「おかだ」さんでは、ほぼ全ての食材を有機農法で作っておられ、シンプルな料理(でも、私にしたら手が込んでいて、マネできないわ~と思いました。笑)でしたが、安心していただくことが出来ました。

食事も満足、テレビもつけず、何にもすることなし。これがまた楽しく、本などを読んだりして過ごしました。夜はちょっと玄関口に出るだけで、普段の何倍もの星★★★🌃を見ることが出来ました。「わぁ~!!すごいね~!」「あれっ?今の流れ星🌠★じゃない?」などと話しながら、首が痛くなるまで、家族で星空を見ていました。

翌朝は・・・続きはまた後日。