(整理収納)我が家の「非常持ち出し袋」の点検は年末ーーー手間をひとまとめにして、「心のハードル」を下げるのが、継続の秘訣
ずぼらワーキングマザーのmikky、宝塚市の整理収納アドバイザーです。
年末年始の準備は、進んでいますか?
うちは、まだです!(じゃ、偉そうに聞くなよ!)
だって、だって・・・言い訳は、さておき(誤魔化すな!)。
新年に合わせて、タオルや歯ブラシ😁、下着🎽等を新しくされるお宅もあるでしょう。
我が家も毎年、新年🎍には下着等を新しくしています。
でも、その下着をつけるのは、1年後。
それは、「非常持ち出し袋」に入れてある下着類と入れ替えるから。
ご家庭に、「非常持ち出し袋」を準備されている方も多いと思います。
そして、定期的な点検・・・面倒ですよね、本音を言うと。
すぐに手の届くところとはいえ、クローゼットの上部の棚の上に置いてある、重いリュックを下ろして、非常食や衣類の点検をするのは、なかなかの重労働です。
それを家族人数分+備蓄品。
↑↑↑↑↑息子の鯉のぼり等を入れている棚の下の段が非常持ち出し、備蓄品の置き場。(なんで写真に撮ると、乱雑なのが目立つんだろう・・・、お見苦しくて失礼!)
点検が重要なのは、じゅ~ぶん承知なんですよ。
ちょっと点検をサボっていたら、小学生の息子の持ち出しリュックに「オムツ」がまだ入っていましたもん、うち😨。
特に子供は成長するので、衣類や必要なものがどんどん変化します。
避難するようなことがあった時、もうトミカのオモチャ🚕🚒では、気を紛らわせることが出来ないでしょう。
ましてや小学生に「オムツ」、いらんやろ~。
なので、点検を怠らないようにしていますが、なかなか腰が重くて取りかかれず、「ま、いっか」に、なりがちです。
そこで、「どうしても」というきっかけを作って、やらざるを得ない状況を作り出しています。
「心のハードル💕」を下げてやるのです。
それが我が家は、年末。
世の中で言われる「防災の日(9/1)」の点検ではなく、我が家は年末の下着の新調に合わせての点検を行っています。
新しく買ってきた下着類をリュックの中に入っている下着類(昨年末に買ってきたもの)と入れ替えます。
だから、新しい下着をつけるのは1年後。
その他、同時に備蓄品の食料品の期限点検を行い、期限が切れそうなら入れ替えます(事前に新しいものの準備は必要!)。
1回で点検が済むので、年に何回もリュックを上げたり、下ろしたりする煩わしさはありません。
余談ですが、少し前まで「備蓄」と「持ち出し袋」を勘違いして、全部持ち出し用のリュックに入れていました。
すごく重いリュックになってしまって、「これを背負ったら、絶対逃げ遅れるわぁ。」というレベルでした。
その時、防災備蓄収納のプロに相談し、「持ち出し袋」と「備蓄品」の違いを教えてもらいました。
↑↑↑↑↑大阪南部、和歌山を中心に、精力的にセミナー等を展開中。信用できる、整理収納アドバイザー仲間です。
お陰で、やっと身軽に避難できるようになりました(今、エネルギー補給として話題の「ラムネ菓子」をプラスする余裕まで出ました)。
大事な、「非常持ち出し袋」の点検と分かっちゃいるけど、なかなか腰が上がらないズボラさん、お試しください。
多分、年内最後のブログ更新となりそうです。皆様、良いお年をお迎え下さい<m(__)m>。
「今日を変える 明日が変わる」
どんな小さなモノでも、積み重ねれば、大きな成果になると信じて、これからも取り組みたいと思います。